公立保育所の民営化について

1.公立保育所の民営化

 柴田町では、老朽化した公立保育所の再整備と保育環境の向上を図るため、「公立保育所のあり方と民営化の取組みについて」(令和6年3月)を策定しました。

 民営化とは

 柴田町の公立保育所を廃止して、公募等により決定した民間事業者が設置・運営する私立保育所で引き続き保育を行うことを指します。

 なぜ民営化が必要なのか

 公立保育所3カ所のうち、2カ所(槻木保育所と西船迫保育所)が整備後40年以上経過し、再整備が必要な時期になっています。保育環境を維持  しながら、国の施設整備補助金が活用できる「民設民営」による保育所整備に取り組みます。

    「公立保育所のあり方と民営化の取組みについて」(令和6年3月)

2.民営化の基本的な進め方

 「柴田町公立保育所の民営化ガイドライン」(令和6年3月)に沿って進めます。

    「柴田町公立保育所の民営化ガイドライン」(令和6年3月)

3.民営化対象公立保育所の選定

 民営化に着手する公立保育所(民営化対象公立保育所)について、槻木保育所を選定しました。

    槻木保育所民営化個別計画

4.民営化の取り組み状況