造血幹細胞移植後ワクチン接種費用の助成
造血幹細胞移植後ワクチン接種費用の助成について
造血幹細胞移植により、移植前に接種した予防接種法に基づく定期の予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、任意で再度の予防接種を受ける場合に要する費用について助成します。
対象者
1.再度予防接種を受ける日において、柴田町に住所を有する20歳未満の者
2.造血幹細胞移植によって、移植前に接種した対象となる予防接種ワクチンの免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める者
3.令和4年4月1日以降に再度予防接種を受ける者
助成金の額
助成金の額は、表に定める金額を上限とし、申請者が当該対象予防接種の費用として医療機関に支払った金額とする。
予防接種の種類 | 交付上限額 |
---|---|
ロタウイルス(1価) | 15,268円 |
ロタウイルス(5価) | 10,538円 |
B型肝炎 | 6,985円 |
ヒブ | 10,110円 |
小児用肺炎球菌 | 12,595円 |
5種混合 | 20,812円 |
4種混合 |
11,825円 |
3種混合 | 6,105円 |
ジフテリア・破傷風(2期) | 5,280円 |
不活化ポリオ | 10,670円 |
麻しん風しん混合(1期・2期) | 10,725円 |
麻しん | 7,788円 |
風しん | 7,788円 |
水痘 | 9,405円 |
日本脳炎(1期) | 8,250円 |
日本脳炎(2期) | 7,425円 |
HPV(2価・4価) | 17,050円 |
HPV(9価) | 28,600円 |
手続きの流れ
再接種を希望する申請者が申請書(様式第1号)と下記の必要書類を添えて申請。
※原則、再接種を受ける前に申請。すでに接種済みの場合には、接種後1年以内に申請。
<必要書類>
1.造血幹細胞移植によるワクチン再接種に係る意見書(別添)
2.接種済みの予防接種の記録が確認できるものの写し(母子健康手帳等)
詳しくは、健康推進課までお問い合わせください。
柴田町造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成事業実施要綱 [ 322 KB pdfファイル]
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